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建築用語辞典

胴差し
よみ:どうざし
50音別:
種類別:大工
2階建ての場合、通し柱を連結して建物の胴体を固めると同時に、2階梁を受け荷重を柱に伝える横架材である。胴差しの断面寸法はスパンや荷重の状態により適切なものが選ばれる。継手は、柱・梁を受ける位置を避け、追掛け大栓継ぎ、または腰掛け鎌継ぎとされる。通し柱との仕口は、通常かたぎ大入れ短_差しとし、短冊金物、または羽子板ボルトで緊結。
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